私たち『K-WISH』のこと
金沢市民芸術村のヴォーカルチームとしてスタートした翌年、
綾戸智絵さんを講師として迎えた時に、ゴスペルクワイヤとして生まれ変わったK-WISH。
ただ単純に「みんなと一緒に歌うのが好き」ということだけで集まった最初のメンバーが
それまで知らなかった世界に足を踏み入れた瞬間でした。

「合唱」とはちがう「ゴスペル」、それはイエスキリストと縁のない人生を送ってきた者にとってさえ、歌い始めたら、心の垢を洗い流してくれるような、不思議な力を持った音楽でした。
綾戸先生の指導によって「上手に歌おう」と思って歌う人はいなくなったのです。

「上に向かって歌う、それがゴスペル」…そう聞かされた時から私たちにとって歌うことは

☆悩みから抜け出せる力をください!
☆すごくうれしいことがあったんです、聞いてください!
☆あの人のことが心配です、どうか助けてあげて!
☆ありがとう、私は幸せです!
そんな、ひとりひとりの、神様への打ち明け話になりました。
私たちが上に向かって放つ言葉(歌)が、神様からの力となって、私たちの上に降り注いで来る…
そんな不思議な感覚を持ったことがあるメンバーはたくさんいます。

「神様」という言葉を、それぞれの大切な人に置き換えて歌っているメンバーももちろんいます。ゴスペルを歌うということ=キリスト教を信仰していること、ではありません。

これからも、私たちK-WISHは、一人一人がそれぞれの感じ方でゴスペルを歌って行きます。
それがK-WISHの一番の個性だと思うから。私たちの歌を聴いてくださった方が
「みんなばらばらなのに、なぜかひとつになって聞こえるね」と感じてくださったら…
これほどうれしいことはありません。

小学生から主婦、サラリーマンまで・・・なんといってもキャラクターが『濃い』。ひとりひとりの個性がとにかくすごい。
ひとりひとりの個性が集まったメンバー

私達K-WISHは、1997年10月から現在にいたるまで60名を越えるメンバーが揃い、日々にぎやかにてんやわんやと練習に励んでいる。
ソプラノ・メゾソプラノ・アルト・テナーと4パート構成で、
いつもの顔ぶれに新メンバーが入ってきてもいつの間にか馴染んでいる。
この濃いメンバー構成は自然発生で生まれたものであり、決して故意に作られたものではない。
金沢市民・白山市民・七尾市民・かほく市民・美川市民・小松市民・加賀市民・・・・・
石川県民パワーはスゴイものがある。
毎回の練習がLIVE状態なのだ。